おひるねびより

乙女ゲームについて気まぐれに。

金色のコルダ3 AnotherSky 感想

 

ネタバレしてますのでご注意を〜〜!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神南

アナスカシリーズの発売順からやろうと思い神南から始めました。神南シリーズはとにかく華やか。3作品の中では1番乙女ゲームしてます。色男も多いし3年生が多めなので甘いかつ大人な恋愛って感じです。その分主軸のストーリーは3作品の中では薄めかなと思います。優勝が目標なのは変わりませんがラストが星奏との真のファイナルだったりであまり優勝に喜びがない。"神南ズによるかなでちゃんプロデュース記"といった感じですかねー。地味子がコンクールを経て大輪の花を咲かせるシンデレラストーリー。かすみ草のような地味だけど可愛らしいかなでちゃんも好きなんですがね。

 

東金千秋

共通は東金ってお金持ちでやることなすこと豪快でカリスマやなってひたすら思いました。

逆注目は俺様千秋様が清廉潔白なかなでちゃんに惹かれていく少女マンガのようなストーリーでした。例えると学級委員と不良の恋愛のようだった。まだ結ばれてないのに甘いイベントばかりでご馳走さまでした。

珠玉は俺様な部分を残しつつも東金父との確執を描いていました。東金の客を喜ばせるためならアレンジもするやり方と東金父のクラシックはありのままの姿である意見は真っ向からぶつかっています。お互い頑固な似た者同士でなかなかわかりあえないのですがかなでの一言により東金が歩み寄ろうとするんですよね。アンコールのアヴェマリアは東金父と同じくうるうるきました。それにしてもCV谷山さんのキャラはアヴェマリア好きね。

 

土岐蓬生

土岐さんって私の中だとなんか印象が薄めなのです。共通だとひたすらデートしてます。珠玉は体調を崩したり儚いことを言ったりで今にも消えてなくなりそうな土岐さん。かなでちゃんという愛おしい人に出会えてやっと生きたいと思ったみたい。

逆注目はだるだるな土岐さんを明るくアクティブなかなでちゃんが外に連れ出すお話。最初は渋々だった土岐さんも楽しい思い出とともにかなでちゃんへの想いを募らせたみたい。

 

芹沢睦

AS神南追加キャラの芹沢くん。こりゃただでさえ人気だったのに神南の人気が加速してまいますね。丁寧な物腰と執事的な行動な印象が強めで序盤もそういったイベントが多数ありましたが神南のキャラなので意外と我があり負けず嫌いだったり断れない性格が災いして執事的に面倒見がよくなったり。でもかなでちゃんの自ら面倒ごとに笑顔で突っ込んでいくところをみてなんだか思い悩んだ自分がバカバカしくなって。俺の気持ちなんてとっくに知ってるでしょの後の選択肢で「私のこと好きなんでしょ」を選んだあとの芹沢の反応可愛すぎぃぃ。あと新幹線で芹沢の肩で寝るイベントもかなでも芹沢も可愛くて胸キュンしました。

 

如月律

オケ部顧問の吉崎先生が出てきました。この先生の影響を受けて律はアンサンブルの楽しさを見出していったみたい。

珠玉はもうなんか痛々しくて見ていられなかった…。ファイナルで会おうと約束したのに吉崎先生が倒れるという不慮の事故と千秋パパの横槍で演奏が崩れセミファイナル敗退して、そのうえ手も動かずヴァイオリンを壊してしまい。夢も叶えられず未来への希望も見えず絶望してしまい海で入水するシーンは衝撃でした。律にとって音楽は命と同じなんだなって。そこにかなでちゃんが律のヴァイオリンでファイナルのステージに立つという律の夢も背負っていくという素敵な計らいで律も復活。ヴァイオリン職人になるという夢を見つけます。これが時空が違うけど4のルートへ繋がっていくと思うと感慨深い。 

逆注目は明るくて人気者なかなでちゃんと対称的な律って感じ。スポットライトが当たってるかなでちゃんを遠い存在に思いつつ実は律自身もオケ部の部員に慕われていたことに気づくルートでした。フルボイスSPのときにチラッと触れられた律オケ部員に怖がられてると考える問題が解決してよかったです。

 

榊大地

大地が好きな人はAS神南の大地ルートどう思ったんやろ。なんか他の女の子出てくるわ主軸が大地の問題じゃないわで。私は別に大地が特別好きってわけでもないしサスペンス風で面白かったけど。フルボイスSPでも大地ルート薄っすかったから4になってようやく掘り下げられた感がありますね。

珠玉は律の手の怪我の真相が明かされます。普通に事故だと思っていたら碓氷さんという美人なオケ部員のせいだったとは…。大地とも表面上は親しげにしてくるし。実際は腹の探り合いだったわけだけど。碓氷さんは微ヤンデレ臭がして怖かったです。でも大地からも薄っすら微ヤンデレ臭してくるんだよなー。2人は同族って言ってたし大地もかなでちゃんが裏切ったら似たようなことになるのかなと妄想。話戻すとかなでちゃんと大地の関係は事件の調査で絆は深まっているものの恋愛はあんましだったのに突然かなでちゃんへの恋心に気づくという。コルダって攻略キャラ→ヒロインの図をルートで完成してED前に惚れさせてみせる発言、エピローグでラブラブスチルが多いよね。

逆注目は憂いを帯びた儚げな美少女なかなでちゃんに大地が惚れるの図。守ってあげたい系女の子です。大地が華やかで人気者な分、陰の気がある女の子に惹かれるんですね。デートしまくってる印象でした。

 

それにしても用語辞典モチベ下がる〜〜。残り3つなのですが2つがモブ会話(神南生徒)、1つが謎なんですよね。モブ会話どう頑張っても2つだけ全く出ない。コンクール時期が影響してるのかと思い時期ごとに話しかけてみたもののからっきし。多分日ごとに話しかけなきゃ出ないパターンなのかと思いいまやってますが途中ですが一旦セーブして待機させます。他学校やって余力が残ってたらやる感じで。でもラスト1つが謎なんですよ。とあるサイト①さんはティンパニーが用語なのですが何故か登録されないらしくて(私もティンパニー実際発見したが登録されなかった)、②さんは至誠館の予告MVに出てくると記載されてましたがVITAで纏められたからか予告MV自体が無くなっていて。どうしようもない感じです。用語もコンプリートしたい我にとってはつらみです。

*追記 用語辞典299までいきました〜。神南生徒の2つ「霊廟」と「瑞凰殿」は伊達政宗の魂が祀られてる場所なので対至誠館の時期に話しかけると出てきます。残り1つはやっぱり星奏生徒、武藤真奈ちゃんのティンパニーが用語だと思います。何故か登録されない。ルビパさん、修正パッチ出してくれないかなぁ。

 

 

至誠館

1番青春してますね。仲間との絆、負けられない戦い、甘酸っぱい恋の青春三種の神器が楽しめます。主軸のストーリー自体も1番まとまってるというかわかりやすいですね。それにしても至誠館、共学になっちゃったんだ。そうしないとかなでちゃんが入学できないからしょうがないけどそこら辺はご都合主義ですね。吹奏楽にヴァイオリンというのも前代未聞ですね。フルボイスSPで至誠館の負けによる熱い涙のシーンを見た分、至誠館を勝たせてあげられるのは何だか嬉しくなりました。至誠館の生徒も最終的には応援してくれて嬉しい反面手のひら返しすごいなって思います。結局は意見の強い側に流されてたんやなーって。あととにかくかなでちゃん可愛すぎる。4校の中で1番好きなビジュアルです。緑のセーラー可愛いし髪の長さもスチルによって違いはありましたが肩につくぐらいのボブで可愛かったです。普通のセーラーも可愛いですが緑のセーラー服って超絶可愛いですね。

 

八木沢雪広

八木沢は爽やかでマイナスイオン身にまとってそうですね。和菓子をご馳走してくれたり山に登ったりクライミングをしたり好みまで爽やかで。真面目で好青年で優しくて世話焼きで老舗和菓子屋の御曹司で恋人にするにはもってこいです。

そんな八木沢の心に秘めた想いに触れるのが珠玉ルート。1年前の事件、火積を庇ったことは後悔していないけれど自分のせいで去った現ブラバン部の人たちのことを思うと…。そんな悩みを抱えたままクライミングをして転落、行方不明になりかなでちゃんが見つけるシーンは印象深かったです。八木沢って無自覚でいちゃつきますよね。ニアに毎回からかわれるのもわかる気がします。

逆注目はかなでちゃんがぐいぐいせめすぎて八木沢タジタジでした。一度意識したら顔真っ赤になって避けまくるピュアさ。でもかなでちゃんが倒れそうになった時に颯爽と現れてお姫さま抱っこするなんて八木沢は何というか王子様気質やなと思いました。かなでちゃんに攻めの姿勢を伝授したのは勿論ニアです。ニアは八木沢に意地悪したい病にかかってるのかな(笑)

 

火積司郎

火積は同じ学校でも最初はとっつきにくく接するんですね。かなでちゃんがぐいぐい行って初めて心を開くというか。自分のせいで吹奏楽部がこんな状態になったからという思いが人一倍強くて誰よりも吹奏楽部のことを考えてる感じです。共通のイベントですが吹奏楽部の看板が焼却炉の中にあるかもと思い炎の中に手を突っ込むシーンは結構衝撃でした。

そんな火積に決勝直前に不良どもが絡んできたときは流石に不憫でした。でも殴られても無抵抗で耐え抜き、かなでちゃんの機転や助けがあり無実を証明できその上学校で疑われても部員みんなは火積のことを当たり前のように信じて行動する姿に火積と同じく涙が溢れました。去年とは違い助けてくれる仲間がいるぐらい絆を深められたんだなって。あと火積の前髪を下ろした姿が印象的でした。前髪下ろして私服にした途端モテるとかやっぱり額のバッテンとヤンキーみたいな学ランが影響してるよなと。

逆注目は明るい音楽が性に合わない火積のお話。フルボイスSPや珠玉ルートは重めのお話だったので火積の明るめでライトなお話は新鮮でした。何より活躍するのは火積パパ。陽気で良い性格してます。妹さんも可愛くて火積は家族には恵まれてますね。火積パパはアイドル的な人気のバンドマンで華やかで人望を集めてるのにどうしたら火積が生まれるのかと思ったらフルボイスSPのオマケで出てきたママさん…元ヤンでしたねw 明るい華やかな曲が苦手だった火積もかなでちゃんの演奏を聞く内に良さもあることに気づきイクシオンの曲も客観的に見れてよかったです。

 

水嶋新

新は共通イベントが3つしか無くてびっくりしました。とにかく新のかなでちゃんに敬語で「小日向先輩」呼びに萌えます。後輩感が増し増しです。腰を屈めて見上げる立ち絵が可愛いです。

逆注目ではふざけてるように見えて空気読んだり和を乱さないように立ち回っていたり新の人徳は明るいお調子者ってだけではないのがわかりました。ブラバン部とも仲が良くてでも吹奏楽部を見た目以上に大切に思っていて、だからこそいざこざがない自分たちの時代になったらまた1つの部活になれる。そう思って奔走する新だからこそ先輩たちにはできなかったことができそうな気がします。

珠玉ルートは新は恋愛メインになるんですねー。ブラバンの部室に保管されてしまったDVDを取り戻すべく奔走しそのお礼にかなでに3つのお願いをするお話。でもお願いをしていく内に強制的に頷かせても何の嬉しさもないことに気づき自分から行動してくれたかなでちゃんを嬉しく思い取り止める。新が言ったこと全てにPAR FOVAR(うん)と言うってお願いはズルいって思ったけど違和感に気づきそんな関係つまらないと思ってよかった。素直にお願いを聞き続けるかなでちゃんに空虚なものを感じて「キスしてもいいですか?」って迫るなかなかレアな闇新のスチルがAS至誠館で1番見たくて逆注目からやったのですがまさか珠玉だったとは。新みたいな陽真っ盛りなキャラに陰の雰囲気になるとギャップ萌えします。

 

長嶺雅紀

AS至誠館の新攻略キャラ。他校と違って完全に新キャラですね。とにかく面倒くさくて捻くれてますw 選択肢もある時は否定するようなもの、ある時は媚びるようなものと状況によって好感度が上がったり下がったりする傾向がバラバラなので難しかったです。どんどん好感度が下がりました。個人的長嶺の1番の魅力はホルン吹きであるところ!私事ですが学生時代に吹奏楽部でホルンをやっていたので遂にホルンの攻略キャラキターーーって思いました(笑)ホルンパートはマイナーで変わり者が多い分仲間意識が強いものです。長嶺も癖は強いですよね。伊織くんは比較的まともかも。話を戻すと2人は同じ家で生活してて、でも学校では敵対する部活に入ってるんですよね。秘密の関係。それで「学校では他人同士で」とか言っときながらかなでを翻弄してくるんです。長嶺は吹奏楽部を誰よりも大切に思ってるからこそ今の地に落ちた吹奏楽部の姿を見たくないがために廃部にしようとしているんです。なんか好きな人がこっちに振り向いてくれないならいっそのこと殺してやる的な思考ですよね。自分の理想の姿を押し付けてる感。八木沢が全国への道のために頑張る吹奏楽部員より火積を選んだことで決別したみたい。うーん、ここはどっちの気持ちもわかるから善悪で判断できませんね…難しい。2人の同居がゴシップ記事にされた時に健気に庇ったかなでちゃんを切り捨てるような長嶺はいただけませんでした。長嶺の分岐点は去年のコンクールでやる予定だった「木星」ですね。この曲を今年のコンクールでやることになったものの伊織が新幹線でストップを食らって長嶺が代奏することになるところはドラマティックでした。長嶺のアフターイベントでブラバン部の人たちに見せつけるようにキスする(かなでの食べかけを食べる)シーンはヤバかったです。意外と独占欲強いんだなって思いました。

 

水嶋悠人

星奏からはハルが参戦ですね。見た目はちっちゃくて可愛いのに中身は男らしくて潔いです。新とのいとこ同士の絡みが多くてツッコミとボケでクスッとなるシーンが多々あり楽しかったです。ライバルだけどお互いの良い演奏で競おうとする姿勢はやっぱかっこいい。

珠玉はとにかくかなでの周りで起こる不可解なことから守ってくれました。結局原因は星奏の同級生がかなでにお近づきになろうと空回りしてただけだったのですが。そこで守る理由がなくなったけど傍にいたいという気持ちになり自分の中の想いを自覚します。ニアの言う通り姫を守るナイトのようでした。

逆注目は儚げなかなでちゃんを放っておけないと思いつつも関係性は友達だとキッパリ思おうとするものの事故チューしてから意識しだして避けはじめてかなでちゃんにボールが当たろうとしたときに助けやっと守りたいんだ、他の女の子とは違うんだと自覚するお話。珠玉逆注目みてもハルは恋愛に関しては鈍感ですね。逆注目のお話が八木沢に似ている気がします。かなでちゃんが肉食系ぐいぐい女子なのか草食系儚げ女子なのかの違いで。

 

至誠館編でもやっぱり愁情の曲が好きでした。私がピアノ習ってたときにラストの発表会で弾いたチャイコフスキー舟歌が入っててびっくり嬉しい。導入部分で終わっちゃうのは残念でしたが展開部分を金5ヴァイオリンでやるのは難しいかな。

あと用語辞典の用語数が神南に比べてググッと増えましたね。一般人に話しかける系の用語は用語を見て時期を察すると早く見つけられますよ。例えば私が苦戦した「少数精鋭」は天音のことを言ってるのかなと思い対天音期間に聞き込みしたら正解でした。あと小ノ澤くんと照辺くん。彼らは他キャラとの恋愛が進みすぎてない時に親密度50にしてプレゼントを貰ったあと話しかけると回収できますよ。今回は全回収できて満足!

 

 

横浜天音

天音が関わるとグッと独特な雰囲気が強まります。THE現代モノだったのがファンタジー要素がプラスされるというか。今まで自然にマエストロフィールドって受け入れてたけど、今作でマエストロフィールドの種とか出てきてそれを砕かれて自分の音楽を奪われる人も出てきてマエストロフィールドとはなんぞやってなりました。天音メンツはコンクールなんて優勝して当たり前、アンサンブルは冥加のピースで自分の意思を持たないで勝ち進んでも喜びもなくバラバラなメンバーに虚しさを感じるほどだったのに色々出来事を乗り越えるごとに自意識が芽生え仲間意識が芽生え、だんだんと絆が深まって優勝を掴み取ってバラバラだった心が1つになる過程がとても良かったです。だからこそ優勝スチルが欲しかった…。まあ、天音に足りないのは仲間の絆ぐらいなので優勝して当たり前っちゃ当たり前ですが。天音の変人たちの中に響也を入れるのは正解だと思いました。ツッコミが冴え渡る。天音のかなでちゃんはどこか天然で世間知らずなお嬢さまの印象。制服とカチューシャがそう見せてるのかな。キャストコメントで天音から音楽を抜いたらただの天然ボケ集団だと仰られていた声優さんがいましたがなるほどとしっくりきました。

 

冥加怜士

私のイチ押し、冥加さんです。ネタキャラとしても面白いし胸キュンもできるので一石二鳥。7年前のことを覚えていないかなでちゃんに毒づき(内心ショックを受けてるはず)思い出したかなでちゃんに迫り憎しみをぶつける(内心思い出してくれて嬉しいはず)冥加さん。憎い許さない言っておきながら雨の日に送ってくれたり秘書代行を受け入れたりなんだかんだかなでちゃんには甘いなって。かなでちゃんもあんなに憎しみをぶつけられながらも秘書代行とかやっちゃうからぽわーんと何にも考えてない印象。そこが冥加には苛立たせる要因だろうし惹かれる要因でもあるのかな。

逆注目は清麗かなでちゃん。冥加的には人間らしい感情の揺れを感じられないらしい。ニアとの女子会で7年前のことを噂話してたら冥加がたまたまいて大人気なくキレるシーンは何だか冥加の年相応なところを見た気がして可愛く思いました。かなでちゃんが完全に忘れて自分だけが引きずってたことを改めて思い知らされて妬心を抱いたのかな。あと1番印象深かったのは記憶喪失。ソルヴェイグの歌を聴いて倒れた冥加がかなでのことだけ忘れていて思い出して貰うためにかなでが奔走。7年前のコンクールでかなでが弾いた愛の挨拶で思い出したのに忘れたフリをしてかなでに必死に追いかけて貰い嬉しくなってる冥加w 完全に愛の挨拶を弾いた後の冥加はかなでちゃんのこと思い出していた言動でしたね。

珠玉ルートでまず言いたい、アレクセイは妖精の国へと消えてったんだよね?あのシーンはくそわろたすぎて前後の余韻が吹っ飛びました(笑)描写的にトーノも消えていったっぽいけどそっちは切なさがじんわりくるのに。それにしても冥加珠玉は良いイベント多すぎる。まず船上パーティー。東金さんがちょっかいかけに来た時、お前には渡さない発言。冥加と東金の推し同士のかなでちゃんの奪い合いはにやにやでした。その後「東金を追う」を選ぶと行かせないって引き止めてくる冥加。もうかなでちゃんにゾッコンやん。冥加相手に恋愛的に攻める選択肢を選ぶと動揺するのが可愛いです。ヴァイオリンロマンスや金の弦のイベントはコルダらしくて3は冥加との因縁の設定から広がったストーリーなんじゃないかなとか思っちゃったりします。推し補正入ってるので戯言だと思ってください(笑)アレクセイが天音の実権を奪還してきたときにアンサンブルメンバーの為に冥加が土下座するシーン。唯我独尊だった冥加が仲間の為に行動を起こすとは変わったなぁってジーンときました。それもこれもかなでちゃんが転入してきたお陰やな。冥加の上着を勝手に着てるところを見られるイベントも萌え袖してるだろうかなでちゃんにもそれを見て恥ずかしがる冥加にもにまにまします。冥加の恋の音4番目はファイナルでMFを使う覚醒したかなでちゃんじゃないとゲットできないのはすごく納得。エンディングの演出が冥加のポエムと一緒にエンディング曲のインストが流れて胸にきました。冥加はかなでからは離れられないし運命の出会いやったんやなって。でも愛してもらう自信がなく愛してることさえわかってもらえばな姿勢も冥加らしくて。とりあえず冥加とかなでの関係性が最高すぎて…大好きです!!

 

天宮静

恋を知りたくて恋の実験をする。天宮は相変わらずだなと思いました。途中まではフルボイスSPの二番煎じ感。デートしたり恋の実験と称して触れ合ったり。そこで小さな恋心が生まれて天宮の音楽を変えていく。でもアレクセイがそれを目ざとく見つけて引き離す。かなでのお陰で横浜で天音学園で生きていく決心をする。そこまではフルボイスSPと同じでASではその先の天宮が見れたのがよかったです。アレクセイの手を跳ね除けたことでコンサートを降板させられる。でも自分のピアノで喜んでくれる人、涙を流し感動してくれる人がいる喜びを感じられる。鳥かごの中で安全に生きてきた天宮が嵐の中に放り出されてそれでも懸命に生きようとする。コンクールの市民賞に天宮が選ばれるシーンは機械的な演奏だった天宮が人間らしくなれた一番の証だと思います。

逆注目は愁情かなでちゃん。感情の起伏が大きいかなでちゃんの色んな感情が見たい天宮です。天宮が無邪気で子供っぽかったです。若干天宮にメンヘラが入ってた気がw そんな中で悪戯がエスカレートしていく中ニアのアドバイスでお灸を据えることに。鉄の心で接するかなでちゃんに天宮はなんとかご機嫌を取ろうと動きます。かなでが怒ったり泣いたりするのは嬉しいけれど嫌われるのは嫌だと健気に花束まで用意して仲直り。なんだか天宮が可愛かったです。でもニアの言う通り面倒くさい男筆頭ではありますね。

 

七海宗介

七海は泣いてる印象が強いです。あとネガティブ。自分の音に自信がなく冥加が言ってることが絶対だと思ってる節。そこをアレクセイに利用されてマエストロフィールドの種を埋め込まれて演奏が上手くなり評価され自信を持ちます。でも上達のために努力を重ねるかなで、氷渡、ハルの姿を見て自分は何やってるんだと罪悪感を抱きます。そこで後悔をし下手になったとしても仲間と自分のチェロを裏切りたくないと自分の本当の音を奏でたいとかなでに真実を話し種をアレクセイに返します。七海ルートは飯テロというか…。サンマーメンも点心も食べたいし何より薬膳スープが美味しそうでした。

逆注目の愁情かなでちゃんは七海にとっては大人びて見えます。高校生の頃って1学年違うだけでも大人に見えたり差を感じますよね。かなでと比べて自分の子供っぽさを痛感した七海は師匠の元、大人を目指すことに。師匠が土岐とか悪ノリしかしなさそう…w 頑張ってエスコートしますが無理をしていることがバレバレ。そんな中子供っぽいと思ってたユーモレスクを弾くとまた違った大人の魅力に気づいてそのままでいいんだ、ありのまま成長していけばいいんだと実感します。その後の七海は無邪気さや明るさを兼ね備えつつも気遣いができてちゃんと成長できてるやんって思いました。今回は吟遊詩人の唄とユーモレスクがキーポイントな楽曲でした。

 

氷渡貴史

AS天音で攻略できるようになった氷渡。フルボイスSPでは闇落ちして完全に悪役でしたが(スペシャルで補完SSは一応ありました)そんな彼を救ってあげられるルートです。なんか特別好きってわけではなかったのですが、フルボイスSPで唯一の悪いキャラだったので救ってあげられるのは純粋に嬉しい。そんな氷渡ですが序盤は正チェリストの座にふんぞり返ってイキってて調子乗ってましたね(笑)モブ部員呼ばわりされますがお前のほうがモブなんだよーーと心の中でツッコミました。でも自分が天才じゃないとわかってるからこそ陰で誰よりも努力しているんですよね。だからこそ冥加が外れたアンサンブルで動揺してミスりまくってアンサンブルメンバーから外されてしまいます。何度も嘆願しますが冥加は聞く耳なし。ここでかなでがいなかったら闇落ちしてたなーと思います。かなでが冥加の心を動かして氷渡にもう一度チャンスが与えられたときかなでのことを女神に見えてしまう氷渡。真剣に「同級生が女神に見える現象とは」を調べますw 氷渡は天才ではないけれど努力の人な分、人にアドバイスするのが上手で七海から公園でリコーダーの練習をしている子供にまで的確なアドバイスをします。あの謎にヴィジュアル系な見た目だけ直したら先生とか向いてそう。かなでにドキドキさせられる現象を恋だと気づいた氷渡。おめでとう。微笑むとか見つめるの選択肢が多くてそれを選ぶ度に動揺したように胸キュンする氷渡に笑いました。それにしても何で口ピアスと目の周りに真っ黒のシャドウをしているのでしょう。その謎は明かされなかった…。

 

如月響也

特に他の乙女ゲーだと幼馴染キャラに萌えないのですが響也とかなでちゃんの幼馴染関係は萌える。響也がツッコミ気質なのも影響してるかな。一緒に天音に転校したもののマエストロフィールドの種を取られて自分の音楽を見失い退学することになった響也。星奏学院に行くことに。響也のなかなか素直になれない真っ直ぐに進めないところがすごく高校生らしいなって思います。なかなか思うように弾けずに自暴自棄になる響也ですがかなでのどんな困難にも逃げない姿勢を見て自分も逃げていられないと思い新たな前よりも大きいMFを出すシーンはかっこよすぎました。自分の思っていた限界を超えるシーン。決めるところは決める響也。かなでが天音のみんなと部活の話をして遠くに感じる一方、響也が成長してみんなに絶賛されてるのをみて遠くに感じていたりお互いの存在を遠くに感じているところは幼馴染やなぁと思いました。ラスト星奏学院との戦いでお互いの全力でぶつかるところはライバルであり幼馴染であり、離れたことで当たり前に近くにいるとは思っちゃいけないことを知り気持ちを告げる関係はなんだか素敵だなって思いました。きっと響也は幼馴染ながらもかなでのことがずっと好きだったんだろうなぁとか色々想像をかられます。

逆注目は「歌の翼に」という曲がキーポイントでした。歌の翼には昔好きだったけれど今はガキ臭いと思う響也。優秀なヴァイオリニストの兄と比べて自分は代わりにはなれないという。高校生らしい繊細な悩みを抱えていたり子供っぽいことを敬遠して大人になろうともがいています。でも彩華のかなでちゃんはそんなこと御構い無しに自分らしく子供っぽく時には強引に響也を巻き込みます。それに振り回されながらも自分らしくいていいんだとありのままでいようとする響也でした。なんか響也の逆注目はさすが幼馴染なのか逆注目でもかなでちゃんが味付けされてなくてイメージのままだった気がします。響也って高校生らしいですよね。ちょっと背伸びしたがるところとか努力を恥ずかしがるところとか。ダブルブッキングのイベント響也逆注目ルートだったんだぁ。冥加と響也の絡みはいつ見ても面白いです。推し補正入ってるかもですが。

 

 

函館天音

ついにここまで来ました。函館天音編はフルボSP含めたコルダ3シリーズの集大成と名乗ってもいいくらいです。終始狐につままれた感を感じる不可思議な世界観。ヴァイオリン以外記憶も全て無くしたかなでちゃんが足を踏み入れた不思議な箱庭の世界。キャラ達も色々と抱えて拗らせています。そんな中で各学校の演奏を聞く度に流れ込んでくるそれぞれの学校に在籍していた頃のかなでちゃんの記憶。ここら辺解釈が混乱していたのですが各学校にいた時空線は函館天音編から見るとパラレルワールドということでOKなのかな。何故その時の記憶が蘇ったのか疑問なのですが函館天音の妖精の影響なのかな。もう少し世界観のヒントが欲しいです。誰か考察してくれないかなーー。でも至誠館の「熱い想い」、横浜天音学園の「濁りなき純粋さ」、神南の「鮮やかに咲き誇る花」、星奏学院の「高みを目指したあの夏」。記憶が戻るごとに取り戻す心のカケラが今までのコルダ3シリーズの思い出をも背負ってるようで集大成には相応しいなと思いました。函館のメンツは仲間というより家族感が強かったです。2番目の家という一軒家にみんなで暮らしていたしみんな帰るところがない分ここが心の拠り所感があってBPのためにと渋々横浜に来てたメンツが4人でアンサンブルを作っていくことに幸せを感じはじめていてそこら辺もグッときました。かなでの携帯を取り戻すためにBPを出し合う3人を見て「ああ、ちゃんと仲間に、家族になれたんだ」と感動したのも良い思い出です。同時攻略しているとセミファイナル終了後にソーラかトーノどちらか選ばなくちゃならなくて絶対どちらかはパリーンってなるから辛かったです(笑)選ばれなかったキャラからのコメントがあるところがまた…。あとファイナルでMF使った時に帰るべき場所に戻る的な選択肢があって各学校で目が覚める夢オチENDもあって函館天音編の儚さが助長されました。

 

支倉ソラ

まずニアの双子のお兄さんなんですねー。似てるような似ていないようなそもそもニアに兄弟がいたんだと不思議な気持ちに。宇宙(ソラ)という名前はあそこなんだよーと教えてくれた叔父さんが亡くなったときのことがソラのトラウマで度々ナイトメア(悪夢)を見ます。大切なモノを作らなければ別れはこない、悲しい思いはしないと壁を作って一匹狼のように振舞います。赤い月をバッグに無表情でかなでが生きていることを確認するスチルは何というかゾクっときました。叔父さんが病気になったから必死でフルートを吹いて小銭を集めてきて戻ったら叔父さんが息をしてなくなっていたらただでさえ幼いソラには受け入れがたいですよね。かなでちゃんに恋心を抱いたもののいつか来る別れを恐れて壁を作るソラ。かなでちゃんがたとえ一緒にいれなくなっても出会ったことに意味があると諭して折れます。かなでちゃんの言ってることもわかるけど私はソラ寄りの思考をしているのですごいな〜って思います。きっと逆注目があったならソラルートは彩華なんだろうな。なんだかんだ拒否っても結局はかなでにもトーノニアにも流されて巻き込まれるソラでした。

 

トーノ

トーノルートを最後までやって函館天音の世界観が少し理解できた気がします。かなでちゃんが函館天音に迷い込んだのはトーノの会いたいという想いが力となって呼び寄せたんですよね(多分)。魔法が使えたりBP食べたりしてる時点でこの人只者じゃないって思ってましたがまさか妖精とは。しかも幼い頃のかなでが演奏した愛のあいさつから生まれ、ある時を境に(冥加と出会ったコンクールのあとだと思われ)かなでの演奏に輝きがなくなって塞ぎ込むことが多くなって笑顔にできたらと人間になることを決意して旅に出た…。かなでの小さい頃の繋がりの関係図がまた増えましたね。最後、他のキャラは告白して両思いになってハッピーエンドですがトーノは両思いになっても消える運命は変わりなくかなでに見守られながら消えていくシーンは切なかったです。コルダで切ないENDは珍しいというか初というか移植ですよね。でもラテアートを作ったり色々な種類の本を読み込んだり棚を作ったりカレーパーティを開催したりと誰よりも人生を楽しんで"普通の人"として楽しんで生きていたと思います。余談ですがトーノがリリみたいな背格好のファータ姿とは…想像がつかない…w

 

支倉ニア

別れを告げて今まで最後に好きな人の元へ送り出してくれる別れの象徴な存在だったニアと最後まで一緒にいれるだと!!?嬉しいです。「トロイメライ」夢がテーマでしたね。スイーツを食べに行ったりお祭りに行ったりとかなでちゃんと幸せな時間を過ごします。でもそれが全部夢なんじゃないかと、目が覚めたら菩提樹寮にいるのではないかと。ニアはフルボイスSPの記憶を持っているかはわかりませんが夢としては記憶に残っています。だからたまに見せる切なそうな表情を見るとこちらまで切なく胸を掴まれた心地になります。ニアにとって星奏学院のかなでちゃんはみんなに囲まれる遠い存在。なかなか現実だと信じられないニアにかなでちゃんはここが現実だと何度も訴えます。切なさと儚さ、そこにある絶対の絆を表してるようでとても良い友情ルートでした。女の子ならではのイベントもありましたし。パジャマパーティーの好みのタイプを聞かれた時のニアとの会話が楽しすぎました。特に天音学園関係の人たちに対する一言。ニアルートもふんわりしていたから誰か考察してくれないかなーと頭の鈍い私は思います(笑)ニアにとって星奏学院にいた頃は客観的にかなでを見る立場であって寂しさを胸に宿らせていたのかなーと思うとそこも切ないです。

 

横浜と函館まとめての感想で失礼します。天音学園は曲が良すぎます。「ただあこがれをしるもののみが」「悲しみの三重奏曲」「亡き王女のためのパヴァーヌ」「水族館」「シシリエンヌ」「交響曲第8番」らへんが特に好きです。冥加の「ソルヴェイグの歌」、ニアの「トロイメライ」も好き。天音学園系は音楽こそ全てだという世界観と運命に翻弄されるキャラが多いところが私のグッとくるポイントです。用語辞典ですが621/626までは埋められたのですが残り5個が埋まらなかったー。イベントから見られるシーンの未読部分は全部埋めたハズなので残りは朝の一言orモブ会話or大会モードで埋まるハズです。モブ会話も結構回収したはずなんだけどなー。wikiを参考にしたのですが"以心伝心"と"秘蔵っ子"が埋まらなかった。秘蔵っ子はモブ会話くさいけどなぁ。wikiに載ってなかったワードで私が見つけたものを一応載せておきますね。参考になれば良いのですが。

杞憂→心配そうな顔するなよ(響也)

南京錠→狩人の歌(ニア)

減免→夢のはじまり(共通)

もう一つあったのですがメモるの忘れた上にどこで見つけたかわからないので記載できないー(T . T)

 

 

 

ついにアナスカフルコンしましたー!!いやー長かったです。約1ヶ月半他のソフトに浮気せずに一途にプレイし続けました。すごくどのキャラも掘り下げられていて濃かったです。好きなキャラランキングは ①冥加 ②東金 ③響也 に安定しました。アナスカ新規攻略対象の3人(芹沢、長嶺、氷渡)もみんなとても良くかなり好きなキャラ達です。というか皆シナリオ的に美味しい部分もあるからより魅力的に映るんですよねー。珠玉でそのキャラの本質をしっかり掘り下げてくれて、逆注目でそのキャラから見えるかなでちゃんの姿を表してくれて至れり尽くせりです。もう季節は初冬だけど暑い夏が過ごせました。楽しかったです。次に出る金色のコルダオクターヴはなんだかファンタジー要素が強いし音ゲー要素も強そうなので不安もありますが楽しみでもあります。

最後に、フルボイスSP→AS神南→AS至誠館→AS横浜天音→AS函館天音の順番でやるのが最高に良かったです。特に函館天音はラスト推奨!!